ひつまぶしのイントネーションは“ひつ↓まぶし↑”なのか“ひつまぶし→”なのか

先日、備長という有名なひつまぶしチェーンのお店で、久しぶりにひつまぶしを食べた。

普段ラーメンやお肉ばっかり食べているジャンキーの私にはなかなか上品な味わいで、サービスもよく、すごく良かった(小並感)

食べログを含むネットでの評価も高く、お値段は一人あたり3000円ちょっととリーズナブル。今後はひつまぶしやうな丼うな重も開拓しようって気になった。

公式HP:ひつまぶし備長 | 名古屋を中心に東京、大阪、博多に展開するひつまぶし専門店「備長」

しかし、食べる前のお店へ向かう最中、一緒に行った人から突然こう指摘された。

「イントネーション、“ひつまぶし→”じゃなくて“ひつ↓まぶし↑”じゃない?」

店員さんで確認した結果

え、そうなの?

ずっと“暇潰し”のイントネーションでひつまぶしだと思ってた。まさかポケモンの“ヒノアラシ”の方だとは。

「ひつでまぶすから、ひつ↓まぶし↑らしいよ」

なるほど、そう言われてみれば確かに仰る通りだ。私がおかしいっぽい。

我々二人は実際に店員さんのイントネーションを聞いて答え合わせをすることにした。

私「“ひつまぶし→”を二つお願いします」

店員「はい、“ひつまぶし→”をお二つですね」

あれ…。暇潰しの方のイントネーションやんけ…。

しかしまだ慌てる時間ではない。さっきは私のイントネーションに合わせてくれただけという可能性が高い。ひつまぶしが運ばれた際の店員さんのイントネーションを確認しよう。

しばし待機し、ひつまぶしが運ばれてくる。

店員「お待たせいたしました~“ひつ↓まぶし↑”でございます~」

ヒノアラシの方のイントネーションになった!!

やはり正解は“ひつ↓まぶし↑”っぽいか。

暇人の私は帰ってからさらにネットで調べてみた。

まずは語源を調べる。ひつまぶしは漢字で書くと、櫃塗し。「細かく刻んだうなぎの蒲焼をお櫃のご飯にまぶすことから」とのこと。

ふむふむ、語源的にはやはり“ひつ↓まぶし↑”の説が濃厚だ。

動画で確認した結果

お次はYouTubeで確認してみた。

ひつまぶし発祥の店とも言われている、愛知県名古屋市にある創業140年以上の「あつた蓬来軒」を特集した動画を見る。

由緒正しい本場のひつまぶしの名店だ。これで店員さんが“ひつ↓まぶし↑”と言えばもう疑う余地はない。

女将さん「お待たせいたしました~“ひつ↓まぶし↑”でございます~」

うん、“ひつ↓まぶし↑”だわこれ。確定だわ。私が悪かった。

ついでに並んでた日本料理「ひつまぶしとんかつ備長 中洲川端店」(福岡)料理長の動画も見たが、“ひつ↓まぶし↑”だった。なんかほんとすまんかった。

ちなみに同じ並びにあった動画で、大手大食いYouTuberの木下ゆうか氏のひつまぶし実食動画もついでに見たところ、「“ひつまぶし→”」と言っていた。あんた間違ってるぞ!

コメント欄では特に誰も突っ込んでいなかったので、そもそもこの問題は誰も気にしていないっぽい、ということで話を締めたいと思う。

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