神奈川と比べると東京には家系ラーメンが少なく、中野エリアも家系ラーメンは少ない。
そんな少ない中野エリアの家系ラーメンの一つが沼袋駅前にある極家だ。ちょっと前まで清六家という名前だったが、なぜか自然かつしれっと変わった。
駅から徒歩一分もかからないレベルなので、アクセスは良い。時間は1時までやっている模様。
入ってみると注文は食券タイプだったので、無難に一番普通っぽいやつを選択。
普通盛りで690円。家系ラーメンの相場からいうとやや高めくらいだ。
さて、家系ラーメンというのは基本的にどの店に行っても「麺の固さ」「味の濃さ」「脂の量」を選ぶことができる。
私みたいに家系ラーメンや二郎系ラーメンをしょっちゅう食べていて味覚がおかしくなっている人や、濃い味が好きな人はこういうスタンダードな家系ラーメンでは濃いめが基本。というわけで固め濃いめ多めでお願いする。
週末の夜だというのに客は数人しかおらず、ガラガラ。大丈夫か?昔住んでたエリアの家系ラーメン店だったら今頃行列ができているだろう。
少し待って出てきたラーメンには珍しいことに山盛りのネギとメンマが。基本的に家系ラーメンにメンマはない。
しかもここはケチらず大量に入っている。ほうれんそうもノリもしっかり入っているし、デフォルトのトッピングの豪華さがすごい。
味は極めて普通だ。ザ・無難な家系ラーメン。横浜の有名な家系チェーン店「横濱家」に似てる感じの味かな?メンマが入ってる点も似てる。
わざわざ他所から沼袋に来てまで食べるほどのものではないが、癖のないスタンダードな家系ラーメンで標準のトッピングも豪華なので、近くに住んでいたらリピートするかなって感じだ。
後日再訪し、今度はつけ麺を注文してみた。
あつ盛りと冷や盛りを選べ、冷や盛りを選択。
出てきたつけ麺はラーメンと同じく、やはり大量のメンマが。心なしかつけ麺の方がメンマが多い気がする。
味はまあ普通のつけ麺。やや高めだが、この店はラーメンよりつけ麺の方が好きかな。
コメント
よくこのお店には伺うのですが、つけ麺は少し高くていつも躊躇していました。
けっこう美味しそうなので今度頼んでみます。