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人と貯金額を比べるのは無意味

人と比べたりイキったりするなら収入より資産(貯金)で語れよみたいな意見を見かける。

しかし一般人の世界では資産(貯金)で人と自分を比べるのは無意味だと思う。人それぞれ環境の差が大きすぎるから。

身近な例で言えば、実家に住めるか住めないかだけで年間で少なくとも100万の差が開く。10年で1000万の差が生まれる。

晩婚時代である今どき、30過ぎても実家に住んでる社会人は珍しくない。

食費や通信費まで面倒を見て貰えるなら、浮く金額は1000万どころでは済まない。

実家というものが無い私は、考えてみたら少なくともここ10年の一人暮らしで1500万以上は生活費として消えている。

収入の割に金貯まってねえなあとはずっと思ってたけど、一人暮らしはやっぱり金がかかる。

「28歳で貯金1000万ありますw」とか言われても、実家住みだったら普通だ。

あとは親の資産を継いだりしてもいっきに増える。

そして何よりも独身か家庭持ちかの差が一番大きい。

家庭を持ちながら資産を増やすのは、一般人にとって至難の業。

子供を育てるのに死ぬほど金がかかることは子供のいない私でも容易に想像がつく。

独身が金を持ってるのは普通だ。ましてや子供部屋おじさんが「俺でも貯金○万ある」とか言ってるのを見ると、なんとも言えない気持ちになる。

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