ニートの暇つぶしの鉄板コンテンツと言えば、やはり動画だ。
今回は現役引きこもりニートの私が、ヒキニートが利用するべき動画サイトを無料と有料に分けて書いてみた。
なお、ひまわり動画などの違法サイトは問題があるので除外する。
無料の動画サイト
まずは無料の動画サイトから。
YouTube
説明不要の動画サイト。
近年では有名人・芸能人の参入、企業やメーカーによる公式動画の増加、素人動画のクオリティ上昇など、どんどん盛り上がっている。
ゲーム配信に関しても、昔はニコ生・Twitch・オープンレックなどいろいろと分裂していてYouTubeでゲーム実況は微妙だったが、今では国内ならYouTubeが最も強い。
TVer
近年よく利用するのが、このTVerという公式テレビポータルサイト。
日テレ、TBS、フジテレビ、テレ朝、テレ東などが連携した民放公式の動画配信サイトであり、完全無料。
ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー、アニメなどいろいろな番組が見れ、この手の公式動画サイトとしては使い勝手も良い。見逃し放送としても有能。
有料の動画配信サービス
お次は有料の動画配信サービス。
なお、料金は公式HPに記載されている情報をそのまま書いたので、税込み税抜きは統一していない。
Amazonプライムビデオ
料金:年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)
無料体験:30日間
特徴:Amazonのプライム会員特典の一つ。コスパ最強で入らない理由がない。
有料の動画配信サービスなら、Amazonのプライム会員に加入してプライムビデオを見ている人は多いだろう。
もちろん私もかなり昔から加入していて、Amazonには買い物でもプライムビデオでもお世話になっている。
プライムビデオは、Amazonでの買い物をより便利にできるプライム会員の特典の一つという立ち位置だ。
私は主に映画を見ているが、ドラマ・バラエティ・アニメ・特撮もかなりあるので、どのタイプの人にも見たいものがあるはず。
多少値上がりした現在でも月額400円~500円という安さ。コスパにおいてプライムビデオの右に出るものはいない。
プライムビデオというかAmazonのプライム会員は、ニートでも社会人でも学生でも万人に確実におすすめと言えるサービス。
Netflix
料金:月額800円~(税抜き)
無料体験:30日間
特徴:世界最大の動画配信サービスで、オリジナル作品も豊富。
Netflix(ネットフリックス)はオリジナル作品が圧倒的に強いことで有名なアメリカ発の大手動画配信サービス。
年間1兆円の予算というとんでもない規模でオリジナルの映画やドラマをガンガン自社制作し、独占配信している。
洋画や海外ドラマが好きな人には必須と言える動画サービス。
Hulu
料金:月額933円(税抜き)
無料体験:2週間
特徴:国内最大手の動画配信サービスで、特に国内ドラマに強い。
プライムビデオやNetflixはわかるが、Huluは契約する価値なくね?とずっと思っていたのだが、私の彼女が契約していて、人によってはおすすめできることを知った。
まず、Huluは国内ドラマに強みがあるため、日本のドラマが好きな女性なんかには刺さる。最新ドラマから古いドラマまで豊富だ。
また、Huluは地味に独占している番組・ジャンルがあったりするので、ドラマに興味のない男性でも調べてみる価値はある。
たとえばパチンコで有名な「牙狼シリーズ」なんかは他の動画サービスでは無いか、あっても全然揃ってはいない。
しかしHuluではなぜかTVシリーズから映画、アニメ版、スピンオフ作品までほぼ揃っている。不思議である。
U-NEXT
料金:月額1,990円(税抜き)
無料体験:31日間
特徴:あらゆるジャンルが一通り揃っていて、特にアダルトが強い。
U-NEXTは勢いのある国内勢の動画配信サービス。
海外勢であるAmazonプライムビデオ、Netflix、Huluと比べると認知度も利用者数も少ないが、国内勢の強みを活かして着実にユーザーを増やしている。
U-NEXTの強みと言えば、漫画や雑誌、アダルトコンテンツにも力を入れているところだ。
特にアダルトに関しては、U-NEXT独占レーベル「FALENO」を配信しているほどに力を入れている。
複数のサービスと契約したくなくて、ドラマもアニメも映画もAVもオールマイティに楽しみたい人にはおすすめできる。
DMM見放題chライト
料金:月額550円(税込み)
無料体験:2週間
特徴:アダルト動画を見るならかなりのコスパを誇る。
映画やドラマなどの一般作品ももちろんあるが、DMM見放題chライトの強みはなんと言ってもアダルト動画の豊富さ。DMMと言えば男なら誰しもがアダルトをイメージするだろう。
このDMM見放題chライトでは、DMMの成人版コンテンツであるFANZAの動画およそ2000本も同時に見放題となる。アダルト動画を見るには最もコスパの良い動画配信サービスの一つだ。
アダルトだと若い人は基本的に違法の無料動画しか見てないと思うが、ちょっとお金を出すだけで快適なAVライフを送れるようになることはあまり知られていない。
探す時間や手間、使い勝手、ウイルス感染のリスクなどを考慮すると、違法な無料サイトだけを利用するのが賢い選択とは言えない。
東映特撮ファンクラブ
料金:月額960円(税込み)
無料体験:なし
特徴:特撮オタクなら要チェック。仮面ライダーや戦隊の作品全てが見られる。オリジナル動画も。
これは完全に個人的な趣味なので興味ない人には悪いのだが、私は特撮オタクなので東映特撮ファンクラブ(TTFC)は必須とまでは言わないが、重宝している。
東映が運営している公式動画配信サービスで、これまでテレビで放送された全ての仮面ライダーとスーパー戦隊が配信されている。
現在放送中のライダーや戦隊も1話から最新話まで見放題なので、見逃し配信としても有能。
もちろん映画も見放題で、オリジナルコンテンツもあり、特オタ(特にライダーや戦隊のマニア)なら加入したい動画サービスだ。
ただし、PC版もアプリ版も使い勝手はお世辞にも良いとは言えない。というか、はっきり言って令和のサービスとは信じられないくらい悪い。
しかしコンテンツは公式なので圧倒的だ。常時入会している必要はないが、オリジナル動画が更新されたタイミングなどでちょくちょく入会すると良い感じ。
ヒキニートに動画サイト・配信サービスは必須
ヒキニートにとって、動画はなくてはならない。
せっかくニートなんだから、これらの動画サイト・配信サービスをフル活用してなるべくたくさんの映画などを見たい。
いったい昭和時代の引きこもりはどうやって過ごしていたのか、想像するだけでも恐ろしい。