ニートは老けない。ニートは顔が幼い。
これってすごいよく言われるし、ニートの私自身もそう思う。
実際、私は同年代の社会人たちと比べて良く言えば若い、悪く言えば幼い顔をしていると思う。
ニートが老けない・顔が幼いと言われる理由を、改めて考えてみた。
紫外線を浴びないから・肌が白いから
一番簡単に納得できそうな理由が、この「紫外線を浴びてなくて肌が劣化しないから」と「日に焼けなくて肌が不健康に青白いから」だ。
これはまああるだろうね。私もやっぱり肌白いもん。素で色白なわけじゃなく、日の光を浴びない不健康な白さ。
あと、いい歳なのに肌がやたら綺麗。ヒゲの生えてる赤ちゃん肌みたいな気持ち悪い感じ。しかもヒゲ剃らないから日々の肌へのダメージってほんとにない。
うん、これは大いにあるな。
運動をしないから・表情筋を使わないから
表情筋を使わないからってやつ、これはそんなに関係あるのかな?
ニートじゃなくても表情筋を全然使わない社会人なんて結構いるだろうし。
まあでも、関係あるんだろうな。
あと、運動をしないどころか、普通の社会人よりも圧倒的に歩かないってのも影響あるかもね。
歩かないでゴロゴロしてると、重力で肌がたるむ回数と時間が減るから。
苦労してないから
一番よく言われるのが、この「苦労してないから」というやつ。
人は苦労してきた歴史が顔のしわになるってやつだ。たしかにこれはなんとなくみんな感じてるよね。
しかもこれ、科学的な根拠がなさそうだけど、実はアメリカのノースウェスタン大学の論文で研究結果が発表されている。
なんか難しい感じだが、要約すると「苦労して頑張ってきた人ほど老けてる」という内容だ。
苦労してないから幼い顔をしているっていう話、どうやらこれも間違ってはいなさそう。
よく寝てるから
ニートは寝てばっかりだからってやつ。
これは紫外線浴びない、表情筋使わない、苦労しないにも繋がってくるし、まあそうだよね。
幼い顔の奴がニートになりやすいという新説
日の光を浴びないからとか、表情筋使わないからとか、苦労してないからとか、寝てばっかりだからとか、このへんは昔からよく言われてることだし、まあその通りだと思う。
しかし、私はそれ以外にもう一つ、幼い顔に生まれた奴がニートになりやすいという、先天的なものが影響している説を唱えたいと思う。もう誰か唱えてるかもしれないけど。
その理由だが、童顔男は子供の頃から周りから舐められ馬鹿にされて生きてきているからだ。イジメに遭う確率だって童顔と非童顔では違う。
そうして人や社会が嫌になったり怖くなったりして、塞ぎこむようになったり、なるべく人と関わらないようにして生きていくようになったりするのではないか。
ちょっと強引な説かもしれないが、少なくとも老け顔や強面の人よりはそういう人生になる確率は高いと思う。