日本語で男の一人称はなぜこうもたくさんあるのか…。
なんの役にも立たないニートのしょーもないブログなのに「私」は堅すぎるなと思い、これまではラフに「俺」という一人称を使ってきた。
ちゃんとした情報発信ブログなら最初から「私」にしてたと思うけど、ニートの日記だし逆におかしいかなと思ってた。
2ch育ちのヒキニートだから「俺」に慣れてるってのもあるかも。
でもネット上で不特定多数に向けて公開してるブログなのに、しかもニートのくせに「俺」はちょっと偉そうな感じあるなあと思ってしっくりはきていなかった。
ちなみに「僕」は私の中で一番なかった。なんか「僕」って文章だと少年感がすごい。こちとらアラサーなのに「僕」はちょっとない。
リアルでの会話ならおっさんが「僕」を使っててもそんなに変じゃないけど、文章になるとどうしてこうもガキっぽいのか。
かと言って「自分」はニートには合わないし、「わし」も変だし、「ワイ」はなんJだし…。
というわけで消去法的に、無難な「私」に変えることにした。
一人称を変更する前に「ブログ 一人称」で調べてみたところ、同じように悩み、変更した男たちがたくさんいた。
ブログをやっていない人や女性にとっては死ぬほどクソどうでもいい話だと思うが、ブログを書いてる男性にとっては結構悩ましい共通の問題なんだなってちょっと考えさせられた。
女性は悩むことなく、どんなタイプ・年齢の人でも全員「私」で自然なのがちょっと羨ましくなった。
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