運転の荒い奴がハイブリッドカーで高速道路を走るとバッテリーが切れるかも

俺には運転の荒い友人がいる。

急加速や急停止、速度超過は当たり前だし、決して道を譲らないし割り込んできた車には煽る。

普段は別に悪い奴じゃないのだが、典型的な「運転するとイキってしまうタイプ」だ。

そんな彼の運転で、俺の車を使って高速道路を利用する機会があった。

高速道路でも荒い彼の運転で、我が車のハイブリッド走行用バッテリーの充電が切れそうになり、非常に怖い思いをしたので記しておこうと思う。

ハイブリッドカーの仕組み

俺の車はホンダの現行フィットハイブリッド。前提として、この車での話になる。他のトヨタや日産などのハイブリッドカーの仕組みは知らんのであしからず。

フィットハイブリッドでは最初の加速時は基本的にエンジンのみを使う。そしてスピードが安定すると、モーターのみの走りに切り替わり、速度を維持する。

アクセルを強く踏む急加速の時だけ、エンジンとモーターの両方を使う。両方使うことでエンジンのみの加速よりもさらに力強い加速が可能となるのだ。

充電は減速時にされる。ブレーキをすることで大幅に充電され、エンブレでも少し充電される。

また、残バッテリーメモリが2まで下がるとエンジンが勝手に動き、少しずつ充電される。

ここまで解説すれば勘の良い人は想像できたことだろう。

そう、運転の荒い奴が高速を走ると常時エンジン×モーター走行になり、ブレーキをかけることもないので、充電がなくなっていく一方なのだ。

友人の運転により早い段階でハイブリッド走行用バッテリーの残メモリが1となり、危険な状態になった。

残メモリが2まで落ちるとエンジンから充電されていくが、それでも追いつかないと1まで落ちるようだ。

俺はメモリが1になったことがこれまでに一回もなかったので、心からびびった。バッテリーが上がって高速のど真ん中で止まるんじゃないかと。

まあ走行用バッテリーが上がっても極端に加速が落ちるだけで車が止まることはないようだが…。

※ハイブリッドカーは走行用バッテリーと補機バッテリー(エンジンの始動とかに使うバッテリー)が別にある※

急加速をしなければメモリが1になることはない

友「メモリが1になっちゃったけど大丈夫なんか?」

俺「多分大丈夫じゃない。俺はなったことないし。」

俺「ゆっくり一定の速度で走って充電してくれ…」

ゆっくり走らせることでなんとかサービスエリアに到着し、運転を交代する。

そして俺が普通に運転したところ、残メモリは2になることすらなく、最低3を維持しながら時速100キロ前後で150㎞ほど走行。

これではっきりわかった。急加速をしなければ全く問題ないということが。

高速道路でゆっくり走っているトラックなんかを抜くために急加速をすることがあったりするだろう。

あれを車を抜くわけでもなくしょっちゅうやると、びっくりするくらいあっという間に充電がなくなる。

友「ハイブリッドって不便だな」

俺「お、おう(困惑)」

というわけで、スピード狂や運転の荒さに自覚のある人はハイブリッドカーを買うのはやめておきましょう。

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